株式会社アジア運輸

教育プログラム（新人）

安全品質プログラム（新人）の開催は、年間３回からの開催を予定しています。
受講対象は、新入社員及び事故当事者となります。受講内容としては、下記の通りとなります。

弊社がおかれている現状
製品教育
KYT教育（4ラウンド方式）によるグループ討議
過去トラ事例
事故による影響度
安全力テスト（適性診断）
フォークリフト実技講習（自社コースの使用）

教育講義

全員で討議

作業の指導

欠点を出し合う

座学

教育訓練体系図

管理職

区分	管理職
区分	部長 I	部長 II	課長 I	課長 II
階層別教育	人間力強化研修　OFF‐JT
階層別教育	管理者研修・マネージメント研修　OFF‐JT
専門教育	各種免許取得
専門教育	技能専門講座
職場内教育	管理者講習
職場内教育	KPI・安全品質
自己啓発	第一種衛生管理者資格取得・フォークリフト修了証
自己啓発	IT/経理関連講習

指導監督職

区分	指導監督職
区分	係長 I	係長 II	主任 I	主任 II	班長	副班長
階層別教育	職長教育・OFF‐JT
階層別教育	管理者研修・マネージメント研修　OFF‐JT
専門教育	各種免許取得
専門教育	技能専門講座
職場内教育	職場別研修
職場内教育	個人別研修・OJT
自己啓発	第一種衛生管理者資格取得・フォークリフト修了証
自己啓発	IT/経理関連講習

一般職

区分	一般職
区分	作業員	乗務員	新人社員
階層別教育	OJT職場ミーティング		会社概要	作業ミス
階層別教育	OJT職場ミーティング		製品取扱	製品説明
専門教育	各種免許取得		HP	方針
専門教育	技能専門講座		計画	-
職場内教育	職場別研修		安全品質PG	-
職場内教育	個人別研修・OJT		社会人の基本	-
自己啓発	第一種衛生管理者資格取得・フォークリフト修了証
自己啓発	IT/経理関連講習

教育プログラム（新人）内容及び実施記録　＜教育内容より一部抜粋＞

本社　安全・品質管理

安全品質プログラム内容及び実施記録

講師役	業務部、管理責任者
参加者	[福島営業所]　[埼玉営業所]　[藤沢営業所]　[本社営業所]
対象部署	埼玉営業所、福島営業所、関連委託先
対象者（区分）	新人・事故者（製品事故、潜在クレーム）

【目的】作業者教育のプログラムの運用について検討して、当事者に対して安全プログラムを適用してその効果を見出させて検証する。上記プログラムを実行することにより、客先への安定品質又品質向上に繋げアプローチする。自己の行動に関する材料を提示してどのような点に気づいたか、どうすれば安全になるかなど主体的な気づきを導いていく。確認の仕方が不十分、実走速度が速いなど、答えに気付かせ、行動修正の高め合いを目的としています。

【内容】事故者アンケート　事故者ワークシートNo.1　自己診断レポート　ワークシートNo.2

1時限目	・セーフティーサポートセミナー【 Power point による講習】統計資料【災害状況】　安全意識の向上【ハインリッヒの法則】【指差呼称について】災害事例及び対策
2時限目	・近況の事故・ミスの内容を自己発表【各自の詳細発表は順番に立って行う】・過去トラ分析【なぜなぜ分析】　過去の事例を用い討議　・KYT教育
3時限目	・実務研修　5S活動
4時限目	・フォークリフト基本操作　カウンター・リーチフォークリフト操作コース実習 ※・ビデオ鑑賞
5時限目	・事故による影響についての説明・ワークシートNo.2-4【プログラム終了後のレポート（感想及び今後の展開）】記入